2013.04.20
中学生以上の生徒さんが初めてピアノを習う
キッカケは、大きく分けると「趣味」または、
「進学の準備」になると思います
「進学の準備」でピアノを始める場合…
長くなりますが、詳しく書いてみます
ピアノの練習を支えるのが「楽譜を読む力」
ですので、教室でも「音符を読む」「リズム
を打つ」という練習で楽譜に慣れてもらいま
す
ピアノ経験のある方には、使っていた教材も
お持ち頂いて、どのようなレッスンを受けて
こられたか確認させてもらいます
(初回レッスンや体験レッスンで…)
特に、将来ピアノが必要な職業を目指す方に
は、簡単な曲を使って「移調(楽譜とは違う
調で弾く)」「左の伴奏を変えて弾く」など
も無理のない範囲で体験してもらいます
また「歌をうたいながらピアノを弾く(さら
に歌詞を教えながら…)」というのは、結構
難しい筈です
普段からドレミや歌詞をうたいながら弾くこ
とに慣れていると、負担が少なく感じると思
います
「バイエル」を使って「移調奏」「いろいろ
な伴奏」を練習して…
(時間があれば簡単なコード譜も導入)
この後、「ブルグミュラー」「ソナチネ」と
教材のレベルが上がってくると、自然と楽譜
を読む力がつき、お仕事にも余裕が出てくる
と思います
本当に忙しく、ピアノの練習時間がとれない
場合は…
ソルフェージュ教材を使って、楽譜(リズム
と音符・うた)を読む力を重点的に訓練しま
す
(これは大人の初心者の生徒さんにも好評で
す)
他にお知りになりたいことがありましたら、
下記のフォームより、お気軽にお問い合せ下
さい
(詳しいレッスン内容については、面談・体
験レッスンの中で説明させて頂きます)