2012.09.08
私がピアノのレッスンで心掛けていることは、
一つでも多くの『引き出し』を増やすことで
す
『引き出し』とは、ピアノを弾くために必要
なこと(技術)…です
新しいテクニックを教える時には、それぞれ
お手本を弾きます
音色・余韻・重みの使い方・呼吸など、細か
い注意点も、年齢に応じてきちんと説明する
ようにしています
そして
お手本通りに弾く(真似をする)
練習して覚える
…やっと一つの『引き出し』ができます
細かく説明している内容が、それぞれの『引
き出し』に詰まっています
私の役割は、生徒さんに一つ一つの『引き出
し』をつくる事
…そう思っています
『引き出し』を一緒につくる
『引き出し』の存在を覚えてもらう
『引き出し』の鍵を一緒に見つける
『引き出し』の鍵を一緒に開ける
『引き出し』をひとりで使えるようにする
『引き出し』をひとりで自由自在に使う
等々…
『引き出し』には段階があります
自分ひとりでは『引き出し』が使えない時、
『鍵』がかかってる状態…
と説明しています
最初は、何度も一緒にピアノを弾いて覚え
てもらいます
最終的には、「あのテクニック」「あの響
き」「あの音色」など、口で説明するだけ
で弾けるようになります
未完成な『引き出し』が、立派な『引き出
し』になるのが、私がレッスンで楽しみに
しているところ…
そして、それが私の役割です
ピアノのお稽古を通じて、一つ一つの積み
重ねの大切さを経験できるといいですね♪
つづく…