2012.04.25
発表会など、人前でピアノを演奏するような時は、①譜読 ②暗譜
③仕上げ という順番で練習します
私の教室は、趣味の方が中心なので、複数の「発表会候補曲」を決めて
練習します
その候補曲の中から、「この曲を弾きたい!」というお気に入りの曲を、
プログラムに載せるスタイルです
生徒さんには、大切な目標を伝えます
「たくさん弾いて、崩れましょう」
お気に入りの曲を弾き続けると、段々と弾きづらくなってくる所
(=崩れる所)がでてきます
「崩れる」ということは、相当の回数を弾いた証なので、『いっぱい
練習したのね!』と誉めています
「弾けなくなってきたので注意される…」と思っていた生徒さん達・
お母さま方は、「どういうことですか?」と逆に驚かれます
中途半端な回数の練習では「崩れる」ことはないんです
一生懸命練習した人しか経験できない現象です
そしてレッスンでは、“崩れた所”の原因(技術的な問題点)と、立て直す
ための方法(部分練習)を伝えます
大体の原因は“脱力・ポジション・確認”の甘さによるものです
生徒さんと親御さんには、「崩れ」が“谷”…「立て直し」が“山を
超える”…と表現して説明しています
“山を超える”度に、技術が安定してくることを体験してもらいます
初めて発表会にでる生徒さんは、山を2回超えることが目標…
何度も出演している生徒さんは、最低3回は超えることを目指してい
ます
レッスンでは、部分練習の回数を記録する「発表会70」のチェック
シートをお渡しします
たくさん弾いて…記録が楽しみですね
つづく…