2012.03.25
6~7年ほど前まで、ピアノの導入には『バ
イエル』を使っていました
私自身、導入教材の一つが『バイエル』でし
た
先生が途中で変わり、下巻を2度勉強したか
らか、とても楽しい練習曲でした
でも、いざ教えるとなると、生徒さんがつま
ずく箇所が共通していることがわかりました
事前に「移調奏」を取り入れたところ、なん
とか「つまずきポイント」を無事クリアでき
るようになりました
そのため、生徒さんがバイエルで挫折…とい
うこともなく、シャープ(♯)・フラット
(♭)の苦手意識も持たないまま…で済んだ
ので、かなりオススメです
バイエル下巻に入り、左手が(ドミソ・シレ
ソ)の和音の曲が続きます
次に左手に(ドファラ)の和音の課題に慣れ
た頃、《移調奏》にチャレンジしてもらいま
す
【使用する曲】
☆一旦合格した左手(ドミソ・シレソ)の曲
☆事前に、左手の伴奏を変奏する練習(これ
も追加練習の一つです)を終わらせておく
【目的】
☆シャープ(♯)フラット(♭)が楽譜に出
てくる前に、黒い鍵盤に慣れ親しむ
【課題】
☆ハ長調→ハ短調へ
☆ハ長調→ト長調へ
☆ハ長調→ヘ長調へ
…と調号のシャープ(♯)フラット(♭)を
一つずつ増やします
【注意点】
☆新しい事にチャレンジする課題なので、
『完璧』は求めない(苦手意識は持たせな
い、やってみようかなぁのみを練習する)
☆ハ長調→ハ短調だけでもOK(これも立派
な移調奏です)
☆個人差があるので興味がある生徒さんには
全調移調を
☆先生が「簡単、簡単、面白いでしょう?」
と全調移調(長調・短調)の見本を弾くと、
効果があります
(…あ、これって簡単なのか…と)
☆課題が終わったら、左手に(ドファラ)の
出てくる課題でも同様に「移調奏」を体験
してもらう
☆バイエル併用曲集でも、次々と「移調奏」
を体験してもらう
◆生徒さんがランダムに指定する鍵盤から、
移調奏をすると、驚いてもらえます
つづく…