17 ③音符が…リズムが…・テクニック編 【ピアノと私】
2012.03.04
(前回トピックスの続きです…)
和音もオクターブも弾けなくなった私…
読譜力も大変な状態になっていました
…ドレミファソ…?…ラ?か…ふぅ…
これがピアノ再開直後の読譜力
ラから上の音符は数えないとわからない状態
でした
さらに、へ音記号は「見た覚えがあるんです
が…??」
つまり、楽譜の読み方を忘れたんです、きれ
いさっぱりと!
「たまにはピアノを弾けばよかった…」
えぇそうです、もう後の祭り、一度も弾かな
かった私が悪いんです
(誰の責任でもありません…)
リズムも音符もなにもかも「やった記憶があ
るけど、今の私にはわからない…」でした
さらに、聴音は耳だけではなく、読譜力がな
いとできないのか…と驚きました
その聴音も、なんとか受験レベルまでに間に
合いました(声楽・楽典・聴音の受験の先生
以外に、別の先生に聴音だけ特訓をしてもら
った)
でも現実は甘くありませんでした
入学直後…
毎週のピアノ実技のレッスンまでに、課題曲
の譜読が間に合わない…
1段か2段ぐらいしか弾けない…
練習しても練習しても、次の日には全部忘れ
てしまう…
…初めての経験でした
あぁ…1年遅く受験すればよかった…と
そんな私に、恩師が一から「脱力」を教えて
下さいました
一切無駄のない演奏…
それが「脱力」の演奏でした
上体は動かず、手元(指)は動いていないよ
うに見えました
そして、「脱力は『腱鞘炎にならないため』
のテクニックよ」と伺いました
「脱力のテクニック」…
まさか、年単位で一つ一つ習得するもの…と
は、その時点では想像もしていませんでした
また、弱い指を強化する方法も教えていただ
きましたが、こちらも年単位の時間がかかり
ました
つづく…