2012.02.22
弟は中学3年生までピアノを習っていました
私が小学2年生の頃のお話です
毎回、私のピアノのレッスンには母と弟が付
き添っていました
レッスンが終わると、弟は聞かれてもいない
のに…
「僕はピアノを習わないからね!」
と毎回、先生に宣言してから帰っていました
そんな弟が、ある日…
「ピアノ習おうかなぁ…」とつぶやきました
聞き逃さなかった母は、すぐに先生に連絡
気が変わらないうちに…と抱きかかえて先生
のお宅に連れて行きました
そこで先生は、お約束として
「ピアノは毎日3回弾きましょうね」…
(毎回、僕はピアノを習いません!宣言して
ましたから、3回が限度、当然です)
弟は約束を守りきりました
毎日必ず3回、ピアノの練習…
発表会前で暗譜ができていなくとも、ゆとり
の1日3回…
(本番前までには仕上がっております、ご安
心を…)
もう少し弾けば?と言っても「僕は毎日3回
しかピアノは弾かない」…と
弟はこのペースでピアノを続け、中学3年生
の発表会では、モーツァルトの「トルコ行進
曲」を弾きました
(この曲も1日3回で仕上げました)
母は、「毎日3回」のお約束でよかったわ、
「毎日1回」の約束だったら、どうなってい
たかしら…
つづく…