2013.06.08
ピアノ習いたての頃はメロディに歌詞がついていて、楽しく歌いながら弾く曲が多いけれども、段々とタイトルが書いてあるだけのピアノ曲になって挿絵がないものもでてきて、子どもにとっては少し取っ付きづらいこともあります。
幼稚園児のMちゃんと強弱の練習のために作られた「Crescendo decrescendo」という曲に取り組んだ際のこと。
”この曲にお歌をつけてあげよう!”と私がまずその曲を彼女に弾いてきかせ、イメージを尋ねてみました。 「主人公は誰にしようか? くまさん、それともうさぎさん? お花がいいかな?」
Mちゃんは大好きなうさぎさんを選びました^^
そしてそこから雰囲気にあうようにストーリーを考え、歌詞を当てはめていきます。
出来上がった歌詞は
”うさぎさんが寝ているよ 布団の中すやすや
うさぎさんが遊んでる 外で楽しくぴょんぴょんぴょん”
1週間後、彼女はとっても音楽的にその曲を弾けていました♪
具体的なイメージを掴んでいるので、自然と静かな一段目、元気な2段目の差を出し、3拍子のゆるやかな流れや抑揚もバッチリ!
ただ単に「そこでだんだん大きくしようね、とか、なめらかに弾こう」と注意を与えるより、子どもがその曲に入り込めるイメージを持つことの大切さを認識できた経験でした。
Mちゃんはその後、「おかあさんの歌を作ったよ♪」と見せてくれました。まだリズムや拍子を合わせるところまでは出来ないながらも、5線譜上に音符が並び、歌詞も考えてありました☆
お母様も嬉しそうでした^^
ピアノが弾けるようになって、遊びながらこうしていろいろ表現できるようになり、何より子供自身がそれを楽しんでいるのが一番ですよね☆