2014.06.28
今日は、私のヴァイオリンレッスン予定でしたが、
先生のご家族のご不幸で休講でした。
ご冥福をお祈りしつつ、自主練習♪
新しく入った、スズキメソード3巻の「はじめに」より
「上達と下達」・・・先日、上達について書いたので、
今日は、下達について
(かたつ)と読むんですね~知らなかった(;・∀・)
字のごとく、
上達の反対の意味ですが、下達する条件を記します。
1、勉強をしない日のつづく人。
2、申し訳のような勉強をして、練習したつもりでいる人。
3、落ち着きがなく、集中力がないままで、育てられてゆく人。
4、勉強の時刻を決めないで、思い出した時にやっている人。
5、習った曲を忘れてしまう人。
6、現在習っている曲ばかりを勉強する人。
7、習ってしまった曲を、済んだものと考えて、済んだ曲を立派に仕上げて
能力を育てることを知らぬ人。
8、曲を先へ先へと急ぐ人。
9、立派な手本を聴かない人。
10、親が先生の言われることを理解しようとせず、
子供のために一生懸命になっていない場合。
11、姿勢がいつまでも悪い人。
12、よい音をだす練習をしない人。
13、音程を正しくしようとしない人。
これらについて、ひとつずつ上達の条件へ移ってゆく人は、
きっとだんだんに上達する人びとであると信じます。
能力は、いつも努力のあとから育つものです。
私どもはこのことを忘れてはならぬと思います。 鈴木 鎮一「私の奏法」より
まさに、その通りだと思いますね。
私もまだまだ上達できるよう、努力しよう!と思います。
人生死ぬまで勉強、頑張ろう\(*⌒0⌒)♪