2014.03.19
私がその昔、ピアノを習ってた頃は
手は卵の形で、指をカツカツ上げて弾くのが
主流だったと思います。
それで、音大でもどうこう言われたことはないし
そういうものだと思っていました。
しかし、医学が進歩しているように
ピアノ教育も、昔の教え方では古い!
ということに気づき、いろんなセミナーや
講座に足を運び、新しい教材や指導法を
勉強しています!
その中で、私が一番感動したのが
樹原涼子先生の弾くピアノでした。
これまで、いろんなピアニストのコンサートを
聴いてきましたが、本当にキレイな響く音で
ピアノを弾かれる樹原先生の生演奏♪
涙が出るほど感動し(T-T)
「ぜひこの先生のようなキレイなピアノを弾ける生徒を育てたい!
先生直々のご指導を受けたい!」
と、ピアノランドマスターコースに通い始めたのです。
先生は、いろんなピアニストの演奏を聴き
どんな手の形で、どう鍵盤を押さえたら
一番、よく響くキレイな音でピアノが鳴るのか?
研究に研究を重ねて、ピアノランドメソッドを
書き上げた素晴らしい先生です。
基本は手の形
骨のお山を意識してフォークのように
指を伸ばして、タッチポイントで鍵盤を触る
これが基本なのだそうです。
外国のピアニストは、たいていこんな形だとか?
今日のレッスンで、2年生のAくんが
指先が少しつぶれて、形が崩れていたので
「ジャジャーン!手の形お助けボール登場~」
と、2つのボールを出しました。
「どっちがいい?」
と、選ばせて、同じようにボールを握って
そのままの形で、弾いてみると、、、(^.^)
ちゃんと骨のお山を意識して、弾けました。
まだまだ指の力が弱いので意識してないと
指先がつぶれがちですが、
いろんなやり方で、指の筋肉をつけて
キレイな手の形☆身につけましょうね♪
アンパンマンとくまもん、ダイソーで見つけて
大きさも柔らかさもぴったりで
これだ!(^ー^)と思いましたね-
買って良かった~(^^)v