2015.12.27
昨日は、保育士さんのレッスンがありました。
保育士さんは、とてもお忙しい。
保育行事のミーティングや準備は、全て保育時間外にしますから、休みはほとんどなく、保育終了後も夜間遅くまでお仕事。
本当に志しを持った方達ばかりですね。
前回のレッスンから2ヶ月くらい間があったでしょうか、久しぶりのレッスンでした。
弾いて頂くと、以前の自己流のタッチに戻っていました。
椅子の座り方、上半身が骨盤に乗っているかの確認から始めて、どのように打鍵するかを1音1音思い出してもらいました。
保育士さんは、「ボディポテンシャル」という講座をお勉強中で、資格取得を目指されています。
「ボディポテンシャル」と「アレキサンダーテクニック」は、似たようなもので、骨、関節、筋肉、といった普段無意識に使っている身体を知り、インナーマッスルを効率よく使い、歪みや力みから開放された、自然で理想的な身体の使い方を覚えるものです。
身体は、負担のない楽な動きを覚えると、自然とその使い方を選択します。
身体にお詳しい方なので、すぐにタッチは良くなりました。
ピアニストは、40才過ぎる頃に、手や腕に不調を感じる人は凄く多いです。
若い時は、力任せに弾けちゃいますが、そんな無理の代償が年をとると出てきますね。
私も長時間のレッスンで、斜めに身体を歪めて弾いたことも良くなかったと反省して、身体の使い方に気をつけています。
身体を知ると、本当に楽に良い弾き方を目指していけます。
大人の初心者の生徒さんも、5名いらっしゃいますが、皆さんに、良い弾き方をお伝えしてますから、大人の初心者には珍しく、皆さん柔らかい音、レガートで弾かれます。