2015.06.25
今日は入会のご連絡を頂いた大人の生徒さんのレッスンをしました。
大人の方はワンレッスン制にしていますので、体験レッスンなしで、1回のレッスンのお申し込みとさせて頂いています。
高校までピアノを習われていたそうなので、指はスラスラ動きます。
ハノンとバイエルをレッスンしましたが、かなり昔の弾き方、ハイフィンガーのタッチでした。
昔、日本に初めて伝わったタッチはハイフィンガーでしたので、唯一の正しい奏法として、定着しました。
私達が子供の頃は、ハイフィンガーが主流でした。
外国に留学するピアニストが増えてから、この奏法は見直されています。
指、手をカッチリと固めて、指を高く上げて弾くこの奏法は、手に負担が強いので、今ではやる人は少ないです。
タッチ、奏法に絶対は無いです。
その方の手の骨格、指の長さで、タッチのボイントはかわります。
座り方、腕のおき方、指の間接、動かす筋肉、脱力する筋肉、鍵盤に指をのせ腕の重さを伝える重量奏法を指導しました。
音がやわらかく響き、楽にレガートが出来たと、弾きやすさに驚いていました。
大人だからこそ、手を傷めないようなタッチの指導は大切ですね。
月2回のレッスンの予定でしたが、弾き方が定着するまで毎週いらっしゃるそうです。
大人の初心者は、自己流で練習してガチガチに固くなってしまう傾向がありますね。
自己流で頑張ってしまうより、練習はしないでこまめにレッスンを見てもらう方がいいと、思われたようです。
毎週レッスンに通う、大人の初級の生徒さんが、5人に増えました。
大人だけのおさらい会ができそうですよ。