2015.03.21
現在、多くの生徒さんが毎日よく練習しています。
最近、レッスンでの調子がとてもよくなってきた生徒さんがいます。
以前は、譜読みや指使いなどをレッスンしていると、出来ないことに感情を爆発させてしまいました。
レッスンが成り立たないこともあり、もったいないなと残念に思っていました。
それでも、音楽への情熱があり、感性が強く、調子が良いと凄くきれいに弾きます。
昨年末に、知人から生ピアノを譲ってもらってから、大きく変わりました。
出来ないことにも、挫けず何度でもチャレンジします。
素直に「はい。やってみます」と言うようになりました。
電子ピアノで練習しているお子さんは、ピアノへのストレスを感じることが多いように思います。
脳、神経、身体を作る成長期に、プラスチックを触り、電磁波を浴びながら、難しいことを練習して、頭を疲れさせる。
私だったら、進んで練習をやりたいと思わないだろうなぁ。
調子のよくなった生徒さんは、感性が強いから、今までしんどかったでしょう。
「アップライトピアノはいい音がするし、木の鍵盤が気持ちいい。 すぐに出来なくても、イライラしないんだ。」
子供は正直ですね。
私も極上の象牙の鍵盤を触ると、気持ち良くてピアノから離れたくないです。
ある先生が、音楽は5感全てを使って、表現するものだと言っていました。
触感は、曲の中に、柔らかい毛布に包まれるような温かみを感じることもあるでしょう。
演奏する上で、楽器の質感、指先の触感は、すごく大事です。