2015.03.10
暖かく、春らしくなってきましたね。
レッスンを、基礎重視の厳しいものにするか、子供目線で、難しいことを抜きにして、楽しさ第一で進めるか、多くの先生が迷い悩んでいらっしゃると思います。
どちらも正論で、正しい、間違っていると決められることではありませんね。
私は自分の経験から、基礎のやり直しは凄くしんどいし、大きくなると、忙がしくなる上に、年齢のリミットもあるので、最初から基礎重視で進めています。
とはいえ、お子さんによっては、どうなのかな?と迷うこともあります。
ピアノを弾くのは大好きな小3の生徒さん。
教則本、音階はお好きじゃないようす。
ここ数週間、手をつけていません。
当然ですが、こんこんと説教をするはめに...
レッスンで毎週叱られるのは楽しくないでしょう。
かといって、ご褒美などで強制しても、根本的な解決にならないし。
基礎大事だけど、怒られてばかりでピアノ嫌いになっては本末転倒です。
どうしたものか、考えました。
このお子さんにとって、何が一番いいかを。
お子さんの将来に一番責任を負う親御さんと相談することにしました。
親御さんからは、子供の性格からすると、楽しく、楽(ラク)な方が好きでしょうが、遠慮なく厳しくして構わないので、基礎をやってほしいとのことでした。
その後、親子で話し合ったことでしょう。
教則本をよく練習してきましたから。
生徒さんも、反省して、これからきちんと練習しますと言っていたので、分かってくれました。
安易に楽な方に流さないで、思いきってお電話して良かったです。