2026.03.29
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
昨日はJPTAオーディション全国大会に小6生徒さんが出演されました。
曲はベートーベンの9つの変奏曲を弾きました。
結果発表は30日になります。
娘の用事で忙しかったこともあり、生徒さんが自立して自分で仕上げるいい機会なので、補講レッスンなしで出てもらいました。
1人で練習することに不安はあったようですが、一昨日1週間ぶりに聴いて、素晴らしかったので絶対大丈夫だと思っていました。
本番の演奏は素晴らしく、審査員の先生方のコメントも絶賛されていました。
聴いていて、タッチやテクニックにブレもなく粒の揃った音が良く鳴っている。
隅々までコントロールして練られた音と、持ち前のダイナミックな表現で聴き手を惹きつけていました。
基礎練習を毎日必ず欠かさない、中身がビッシリと詰まった極上のベートーベンです。
ピアノっていいなぁ、とお客さまを幸せにする演奏でした。
やっぱり、毎日音階とアルペジオと練習曲を練習した方がいいですよ。
聴いていてすぐに分かりますから。
大人になってピアノ談義などした時に、必ず「チェルニーは何番までやったか」という話題は出ます。
タレントのミッツマングローブさんは、慶應大学ご出身ですが、お家が厳しくピアノもしっかり習っていたそうです。
チェルニー40番まで弾かされたと言っていました。
ミッツさんNHKでショパンのノクターンを見事に弾かれていました。
コンクールの入賞歴より、チェルニーをどこまで学習出来たかの方がプライオリティーあります。
コンクール入賞はその時だけのものですが、チェルニー40番までやった、という基礎力は一生ものだからです。
基礎練習をした上でコンクール課題曲をレッスンする。
このスタンスを大事にしていきたいと思います。