2026.03.16
ご訪問ありがとうございます。
先ほど、2026年医師国家試験の合否発表がありました。
娘は無事に合格し、医師免許を取得いたしました。
現役ストレート、24才の医師が誕生しました。
今年の医師免許合格者は9139人。
日本に新たに9139人の医師が誕生しました。
なぜ医師を志したのか、医者にするために、どんな教育をしたのかよく聞かれました。
サラリーマン家庭で親戚に医師は1人もいない環境で、医学部に進学するのは珍しいようです。
昨日トピックスにもありますが、公立小学校に通い塾に行ったのは小5〜小6の2年間です。
他は学校の授業と自分で勉強をしていました。
家で心掛けていたことは、暮らしの中で学ぶことです。
勉強と生活を結びつけ、授業をしっかり聞いて知識が増えると、人生は豊かで楽しいことを気づかせるようにはしていました。
ピアノの才能が食べていけるほどではないのなら、理系の方面で伸びて欲しいとは思っていたので、日常の中で理科には触れるようにしていました。
博物館、科学館にはよく出かけ、旅行先でも地域の資料館には必ず立ち寄ることにしました。
毎年夏休みの最後に母子で上野の国立科学館に行くことを本当に楽しみにしていました。
それから、市民農園を借りて野菜を育てて料理をしたり、海や山や川に行って多くの自然体験をさせました。
理科が大好きでなので、自然の中で学び、理科の実験を多くさせてもえる近所の山にある中高一貫校が最適だと思い、そこに入学することに決めました。
主人は福島県出身で調理師の息子です。
東京の大学に行かせてもらうのも大変だったようですが、工学を学び医療系の機器を設計するエンジニアになりました。
父親が医療機器を設計したこともあり、だんだん医療に興味を持つようになりました。
そして高校2年の時に医学部進学に目標を定めました。
勉強は好きだったようで、学校の授業をよく聞き、高評価を頂くことが出来ました。
高2より数学塾に行き、国立大進学を目指しましたが、現役で合格する目処が立たず、私立の医学部医学科の指定校推薦を頂くことにしました。
数学が得意でしたら、浪人してでも国立を目指したかもしれません。
英語は中学に入学してからアルファベットを覚えるレベルでしたが、その後伸びて、あらゆる模試で満点を取る得意科目に成長しました。
数学で得点出来ず、浪人しても受かるか分からない地方国立を目指すよりは、家から通える私立に現役で受かった方がいいと判断しました。
親元にいて首都圏の私立大に通いピアノを続けて欲しいという期待もありました。
医学科は指定校推薦でも全員合格ではなく、2倍の倍率でふるいにかけられましたので、心配ではありました。
面接で高校の時のピアノコンクールでの入賞実績が多いに評価されたのは確かです。
医学科はとても勉強がキツく厳しいので、体力と根気がないと、いくら勉強が出来てもメンタルが持たない。
勉強と趣味を高度なレベルで両立出来る人格なら、途中で挫けることなく厳しい6年間の勉強に耐えて、医師の社会でもやっていけると認めてもらえたようです。
そして娘は6年間の勉強を乗り越えて、第120回医師国家試験に合格しました。