2013.10.16
10年に1度の台風は東京を通り過ぎたようです。
臨時休校になった皆様。
たまには家でのんびり、ゆっくりするチャンスですね。
今日も真面目な教育論をひとつ。
私は音大を卒業後、広い社会が見たくて、都心の一般企業に就職し、結婚するまでの4年間正社員として働いていました。
組織にはいろんな人がいましたよ。
大人になっても、何をすればいいか、何でも人に聞く人もいました。
「何がいけないのか、何を解決すればいいのか、どういうやり方でやれば上手くいくのか。」
課題発見能力と課題解決能力という、ビジネスのリーダー育成セミナーでよく聞く話です。
何事も人の指示を待って、言われたことしか出来ない人も長所があります。
素直に人の話が聞けて、自己主張しないので、
指示さえあげれば、よく働いてくれます。
企業、組織には必要な人財ですが、リーダーになる事はありません。
ピアノの場合どうでしょう。
ピアノは個人技です。
自分がリーダーとなり、自分自身を育てなければなりません。
課題発見能力と課題解決能力が必要です。
何で上手く弾けないのか、原因を考える。
先生に注意された意味を考える。
自分は何を出来るようにするべきか、課題を設定する。
設定した課題を解決する為に、どんなことを練習をしたらいいか工夫する。
レッスンでも課題発見能力、課題解決能力をコーチングしていきたいと思います。
この能力、8~9才でも身についてる人もいれば、18~19才になってもまったく出来ていない人もいます。
お母さんが張り付いて勉強や練習を見ていると、決して育たない能力です。