2025.08.29
ご訪問ありがとうございます。
娘の就職活動もあと3つの病院を受けて終了です。
今日と明日の2ヶ所で厳しい面接試験があります。そして来週は地方の病院を受験します。
どこに決まるかはマッチング次第。
自分が出した希望先と病院側が採用したいと選んだ学生が一致すればマッチング成功。
学生と病院がお互いに第1希望から順に記入して、合ったところで決まります。
第1希望の病院が、採用する人数以内に娘の名前を記入して下さればそこに決まります。
採用人数以下に記入された場合で、上位者がその病院以外に決まると、順位が繰り上がってマッチングするシステムになっています。
第1希望に書いた病院に決まる気がするので、都心のハードな市中病院か、充実して働きやすそうな大学病院か迷うところですね。
本人が自分で決めるのでしょう。
夏休みも明けて、生徒の皆さん練習をとても頑張っています。
練習するのが前提でレッスンに来る教室なので、当たり前なのかもしれませんが、よく弾いてるなと感心します。
先日、映画「国宝」を見て、厳しい歌舞伎のお稽古シーンがありました。
今だと完全にコンプラ違反で怒られそう。
厳しく押さえつけずに、自分で考えてじっくり伸ばす、話して諭してやる気を持った方が伸びていく。
野球の大谷選手を見習えば分かるはずですよ。
というのが今の時代でしょうね。
ですが、表向きと違って、陰では厳しいお稽古を受けて、しかもそれを本人も望み、充実した環境で練習を重ね、どんどん先へ進んでいく人もいるんですよね。
「全然勉強してない、今回のテストはダメよ」と笑顔で言っていて周りを安心させて、実はガッツリ勉強して高得点取っていくような。
見えない所で、抜け駆けして頑張ってる人いるんですよ。
どっちがいいか、人それぞれで正解はないでしょうが。
娘は幼少期から厳しいレッスンを受けて、耐えて頑張って努力出来たから、今の芸がある。
本人のやる気を待って、無理なく楽しくだと、凡才の娘の今は無い。ピアノが緩めば勉強も落ちただろうな。
厳しくやってもらって本当に良かったとしか思えない。
親として断言出来るので、生徒の皆さまにも同じように頑張って欲しいですね。
頑張りたい、厳しいの全然大丈夫、寧ろありがたい、と思う人の為に、世間に抜け駆けして、ガッツリとやっていきたいと思います。