2025.08.14
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
今年のお盆は主人が1人で福島に帰省しました。
私は少し1人の時間をもらっています。
娘は、大学の卒試と病院の就職試験の真っ只中です。
卒試、キツかったそうです。
皆んな泣いていて、顔を上げずに無言で家路に着き、心病んでいたそうです。
病院の就職試験は、いろいろです。
書類選考で絞り込まれた後、10分くらいの簡単な面接、もしくはオンラインの面接の所もありました。
A4サイズの顔写真提出と性格診断テストの後に、これから面接をする病院もあります。
これはどうも、人相と性格が一致していることが大事らしいです。
温和で優しいお顔、キリッとした顔達でしっかりした性格、どちらが良いということではないそうです。
性格とお顔立ちのギャップが無いことが望ましいそうです。
そして、1次が難しい筆記試験の病院は、まず上位数十人に絞り込まれた後、面接です。
この病院は理Ⅲの方が多く、試験会場に女子は数人しかいなかった。
娘は1次試験は通ったそうで、理Ⅲの方よりコミ力で勝負出来る面接は自信があるようです。
そして、今日は小論文メインの病院の試験です。
これが、1時間で800字を数本その場で書くそうで、片時たりとも手を止めていたら書き切れない。
思考の早さと共に、腕の筋力テストなんじゃないかと、小論文の練習をしていて思ったそうです。
そして週末には、面接官8人で受験生1人の40分間の地獄の面接。
8人の医師からの質疑応答、圧迫面接に40分間耐え抜く、メンタルテストです。
娘も私も、過酷な道のりを数ヶ月止まることなく走り続けていますが、やり切るしか道はないですね。
結果はもはや気にしてないですが、最後まで止まらずに、努力し続けたことで辿り着ける未来があります。
それは素晴らしい結果、輝かしい功績じゃないですよ。
自分で自分を認め、出来るんだ、やれるんだという自信です。
例え第1志望に受からない、入賞出来ないとしても、自分は出来るやれるというその自信。
諦めずにやり切れる人格であることの誇り。
この自信こそが最大の結果と実績なんです。
やり切るのは本当に難しいです。
ほとんど、90%以上の人は、そこまでもたないんだろうなぁ。
でも、こんなもがき苦しむような努力もあと1ヶ月足らずなんです。
ここで止めたら、どんどん下降して今までの努力が無駄になりますよね。
そして、自分は途中で放り出してしまったと後悔も残る。
やり切るしかないです。
ファイト‼︎