2025.07.25
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
ここからあと2週間、まだまだ舞台は続きます。
昨日は、ピティナE級の本選に高校生さんが出場しました。
進学校で勉強して、バトミントン部で毎日スポーツして、ピアノも続けている。
それだけでも凄いですが、音大を目指す方達とピティナの本選に立てるほど弾けている。
よくここまで続けてきたなと感心します。
ひとまず夏の舞台は終わったので、また基礎教本のレッスンに戻って、秋の舞台に備えましょう。
今日は小2さんがピティナA1級の本選に出ます。
昨日のレッスンでは、いつもの基礎をしました。
ソルフェージュと音階とアルペジオとバイエルです。
そして本選で弾く曲をちょこっと。
やっぱり基礎をコツコツやり続けることが、1番の近道で、上達の最短で最適のコースですからね。
昨日は、大学受験の勉強を頑張る高校3年生さんも良い音を出していました。
美音の持ち主でもともと凄く上手く綺麗に弾く、誰もが憧れていたお姉さんです。
忙しくなって家で弾く時間はほとんどないですが、レッスン内で譜読みして少しずつ曲が弾けるようになっていきます。
シンフォニアとショパンのノクターンを弾いいますが、それなりに仕上がっていくんですよね。
小学生までにガッチリと基礎を練習して、中学生は勉強と剣道部で忙しいながらも、少々無理してピアノもコンクールに出ていましたからね。
雀百まで踊り忘れず
子供の頃の成長期に身についたことは、大人になっても思い出せるんでしょうね。
昭和気質のレッスンで、ガミガミ、キチキチ、厳しく練習させておいて良かったと、10年後になって思います。
娘も家では全く練習しませんが、レッスンだけで譜読みして、モーツァルトのソナタが進んでいるようです。
プロのように音の粒が揃った素晴らしい演奏ではないですが、仕事しながらちょっとした舞台で弾いて楽しむくらいは出来そうです。
自分一人でも楽しめる、高度な充実した趣味は大事ですね。
今日も小さい生徒さんに、ガミガミと基礎を厳しくレッスンしようと思います。