2025.07.06
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
今日も暑そうです。
晴れているのは嬉しいですね。
先日のレッスンの日は、小1さんのお誕生日でした。
「今日で7才。先生の元にレッスンに通うようになって3年が経ちました。」
ええっ! こんなにお小さいのに3年も来てくれてるんだ。
驚きました。
現在、最年少は4才10ヶ月の生徒さんです。
まだ小さいので、レッスンが成立しない時の方が多いです。
私でいいのか?
もっと幼児さんに向き合える、素晴らしい先生はたくさんいらしゃる。
なぜここに?
親御さんがここで続ける意思がとにかく固いです。
だからといって、私の性格が変わるわけでも、幼児さんだからといって、ご機嫌とって甘やかして弾いてもらうつもりもない。
いずれこの教室で、クラシックの基礎のレッスンを受けて、毎日練習する人に育てるなら、5才でもレッスン態度は大事だと思うので。
プレピアノは幼児さん向きに、音遊びですが、レッスン態度とけじめは必要ですよ。
そんな、昭和気質の教室で若いお母さん方頑張るなと感心しています。
4才から10年間毎週、他県より1時間かけて通っていた生徒さんが、塾に入り4月からレッスンをお休みしていました。
このままピアノは卒業か、ご近所に探されるのかな?と思っていました。
先日、お母さまから連絡があり、体調不良で送迎が出来ずにお休みしてましたが、また今月からレッスンに来たいとLINEがありました。
この教室でピアノを続けるんですね。
皆んな、本当に頑張っている。
しかも、私のような教師の元で。
ここでやっていければ、どこに行ってもやっていけるでしょう。
学校でも職場でも、どこに行ってもこの教室よりは厳しくないでしょうから。
皆さんお子さんには、しっかりと強く立派に育って欲しいでしょうね。