2025.06.20
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
パンフレットの娘の文は、
「自立した女性医師を目指す私をかたち作ってくれたもの」
女性でも自立して働ける職業に就きたいことで医師を選んだようですよ。
今週と来週は怒涛の本番ラッシュです。
とはいえ今週と来週は、全員が気軽に出れたらいいなぁ、という空気感なので、結果は全く求めずに弾くこと楽しめたらいいですね。
理想と現実、いろいろ矛盾はありますね。
ピアノを頑張って欲しい、上達していろいろな曲を素敵に弾けるようになりたい、なって欲しい。
それは皆さんが思いますよね。
その為には練習が必要。
これも全員が承知していると思います。
矛盾はないです。
厳しくしてまではちょっと...、楽しくやって子供のやる気を引き出して欲しい。
少し矛盾が生じ始めます。
楽しく練習は、お遊びのプレピアノの時期か、上級の上級まで進み何でも弾ける所に到達した人にしかないんじゃないかと...。
厳しくともしっかりやっていけるのは良い。
ピアノをずっと頑張りたい。
ピアノだけでなく勉強も大事だし、帰宅部というのはちょっとつまらないので、部活も楽しみたい。
その為に時間が無かったり、疲れていて練習出来ない。
これも矛盾ですよね。
矛盾を解決した先にしか、実績や結果は無いでしょうね。
ピアノを本当に頑張りたいなら、曖昧な矛盾を合理的に判断して解決した方がいいかもですね。
親御さんがお家でしっかりお子さんに練習をさせる。
いろいろ頑張りたいなら、疲れた身体に鞭を打ってでも、寝ずに努力する。
勉強や部活を頑張って、疲れて寝てしまった我が子を叩き起こせるか?
勉強を諦めたり、部活を調整したり、練習時間を作る物理的な面を解決する努力が出来るか?
私が娘に対する教育に矛盾は存在しなかったです。
矛盾の解決策のもう一つの方法は、現実を受け入れて、楽しく緩っと無理しない、キラキラピアノ路線です。
練習せずとも、レッスンで出来ることをその場で楽しむ。
基礎をせず、好きな曲だけを気分に任せて弾いて楽しむ。
曲だけレッスンを受けて舞台に立つ。
矛盾の解決策はいろいろです。
皆さんの価値観にお任せしていきたいと思います。