2025.06.02
ご訪問ありがとうございます。
先週末は雨でしたので、運動会が延期されましたね。
今日は晴れそうですので良かったです。
連日、娘の就活の話題です。
興味のある方はお読み下さい。
病院は10ヶ所ぐらい受けるようです。
そこで決まらなければ、そのまま母校の大学病院で働かせてもらうことも出来ます。
それも全員が残れるわけではなく、希望者の成績順に定員があるので、残れない人は全国津々浦々、地方の病院で受け入れ先を探す事になります。
地方や僻地は医師が不足しているので、それも必要で大事なことです。
東京は人が集まるので何事も競争が激しいのです。
東京に残って働きたい場合は、努力が必要です。
グループ面接で合否が決まる病院も受けるそうです。
こちらはその場で選ばれた5人で与えられたテーマについて話し合います。
5人の討論が良い感じですと、5人全員合格。
あまりいい雰囲気で話しが進まないと5人全員不合格だそうです。
1人1人を見てくれるわけではないそうです。
それはそうです、定員5人のところに数十人の応募があって、採用する病院の先生も忙しいので。
学生さん皆んな優秀ですから、ご縁のある方でいいのです。
それでは運に任せるしかないのかと思いきや、優秀な医学生達は違いました。
その病院を受ける学生達で事前にLINEグループを作り、お互いに自己紹介をして、ランダムに5人グループを作り事前にオンラインで何度も練習会をするそうです。
主催は日本最高難度の私立大学の学生さんです。
そのLINEグループに入っていなければ、受けることを遠慮するのがマナーらしい。
娘はまだ入れていないので、次回の病院見学の時に誰かお友達を作って入れてもらうか、すでに入っている大学の友達を見つけたので招待してもらうそうです。
面接の際の座り方、おじきの仕方などの練習も毎日しています。
出来る人、優秀な人ほど、現実の厳しさを知って、準備に余念がないのでしょうね。
それはそうですよね。
やれば出来たんだとか、自分はまだ本気出してないだけ、なんて言い訳出来る仕事じゃないので。
これだけやって、出来る努力を全部やって、採用されないところはご縁がないということで、スッパリ諦めることが出来ます。
後悔しないように、出来る努力を全てやった後には、ご縁がなくともやり切った充実感とともに前に進めます。
今日から猛勉強モードに入るようです。
本番には何があるか分からない。
その難しさをピアノの舞台でたくさん経験しているので、大学受験、就職活動に活かしています。
どこか東京の病院で働ければいいですし、地方に決まったら、それはそれで一生懸命に務めることでしょう。