2025.04.27
ご訪問ありがとうございます。
4月17日に誕生日を迎えた娘は大学の友達に祝ってもらっていました。
今年で24才になります。
公立の小学校では勉強をさせず遊んでるだけで過ごし、小5〜小6はピアノメインで過ごしつつ、一時は塾に行って近所の中高一貫校に通いました。
中高も塾には行かず、吹奏楽部とピアノメインで頑張って、高2の秋に医学部医学科に進路を決めてから、数学の個別塾に行きました。
学校の授業をよく聞くタイプだったので、指定校推薦の枠を頂くことが出来ました。
医学部予備校の面接と論述対策講座を数回受講しました。
名門高校の精鋭達が集まる指定校推薦で、競争率2倍の指定校推薦の試験に合格して今に至ります。
標準の公立小学校から最難関大学まで、あらゆる勉強について見てきた経験があります。
その経験から、標準の学習と最難関の学習の違いは、やっぱり量ですよ。
量が圧倒的に違うんです。
質を語る前に、まず量が足りているかなんですよ。
量をこなして、ある程度の蓄積が出来ないと、質も上げられないですからね。
ピアノも同じですよ。
こちらも教室開講当初は、近所の練習なしで楽しみたい、家にピアノはなくてキーボードだけどレッスンで何か弾けるようになりたい
方中心でした。
そこからだんだんと、コンクールの予選に通る方が出てきて、本選で入賞したり、全国大会に進む方が出てきました。
今は遊びのようにして、気軽にピアノを習う方はいない教室に発展しました。
標準のピアノから全国大会の最難関レベルのピアノを見てきて、違いはやっぱり量ですよ。
圧倒的に練習量が違います。
質を語る前に、まず量が足りていない。
量を増やして、音感なり、譜読み感なり、タッチ感を上げないと。
勉強もピアノも、世間で一般で思われている量は、日本の最高レベルの教育を見てきた私からすると、とても足りてないです。
上の方達、凄く多い量をやってますよ。
おそらく、勉強もピアノもあらゆる階級を見て経験出来たピアノ教師はそういないと思います。
その知識と経験を在籍している皆さまにお伝えしていきたいと思います。