2025.01.22
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
昨日ご入会頂いた弁護士さん。
塾には行かず赤門をくぐられて、司法試験をに合格されたそうです。
物凄く優秀な方ですよ。
弁護士のお仕事で活躍されていますが、最近は自分の人生を大事にして、ずっと憧れていたピアノを頑張りたくなったそうです。
社会的に地位があって活躍されている方でも、ある年齢にさしかかると、ふとそんな思いを持つようになるんですよ。
勉強は自分一人でやっていけても、ピアノは誰かに習わないと難しいです。
3千件以上の過去のブログを遡って、読んで下さっています。
私の特技は論理的に奏法を説明出来る、ロジックで言語化することなので、そこを求めて入会されました。
これからボディーマッピングや筋収縮と神経支配の関係、鍵盤のアクションと手指の関節が作るタッチと音色の関係などなど、知識をお伝えしますので、練習に役立てて頂けたらと思います。
私の世代はテレビっ子でしたので、今後どうなるか気になるところです。
そして、中学校の部活動は近隣の中学が合併して行い、民間委託になっていきます。
これだけ社会が変わっていますから、親御さん世代が過ごしてきた道、成功してきたやり方が同じような成果に繋がるか分からないですね。
確かなのはやはり自分の趣味特技なんでしょうね。
ピアノを頑張る小学生さん達があと5年後に中学生になる頃、昔のように勉強や部活をそこまで頑張る風潮があるとは思えないんですよね。
少子化で大学にも入りやすそうですし、人手不足で仕事もありそうですしね。
なので、ピアノという趣味をメインに人生を送っていく気がします。
その時にバリバリ弾けた方が楽しいでしょう。
テクニックや譜読み力を鍛えておきます。
我が家の医者だって、新規入会の弁護士さんだって、ピアノという趣味が人生の主軸なんですよ。
何が何でもピアノ優先‼︎という親御さん方は、先見の明がある気がします。