2024.12.29
ご訪問ありがとうございます。
昨日7年ぶりにレッスンに来てくれた大人になった生徒さん。
GODIVAのチョコレートをプレゼントしてくれました。
6才の頃からレッスンしていた生徒さんが大人になって、働いてそのお給料でプレゼントしてくれる。
感慨深いものがありますね。
ピアノ教室を続けていて本当に良かった。
6才の時に体験レッスンでカエルの歌を教えて弾いてもらったことをお互いに覚えていました。
18年前のことですが鮮明に覚えています。
とにかくピアノが好きな生徒さんで、弾けるようになった曲をレパートリーとして弾き続けていました。
常に何曲もストックしていて、毎日家で一人リサイタルをしていました。
最後の方にレッスンした曲はショパンの「革命」、シューベルトの「即興曲」あたりです。
それから自分でリストの「愛の夢」、ショパンの「舟唄」を練習して弾いていたそうです。
よく自分一人で続けていたなと感心します。
いつか結婚して家を出る前に、出来るだけ譜読みして曲の貯金をしたいそうです。
教えてきたこと、生徒さんの出来ている部分、これから新たに伝えて上げたいこと、しっかり私の頭の中にありますよ。
また一緒にピアノを深めましょう。
娘は再来年には家から出てピアノの練習は出来なくなりそうですが、チェンバロを持たすなりして、何か続ける方法は考えていきます。
2年くらいはあまり練習出来ないと思いますが、いずれまた毎日弾ける時期もくるでしょう。
いつか音大に入学する気はないか聞いてみました。
もし独身だったらあるかもしれないと言ってました。
それよりは、海外に留学してみたいそうです。
医学かピアノかどちらでもいいから海外にはいつか行こうと思っているようです。
独身のうちに短期間の留学でいいからドイツでピアノを勉強したいそうです。
アマチュアでもピアノで留学出来る環境はありますから。
長い人生、40代、50代、60代、それぞれの時期のピアノへの向き合い方があります。
40代あたりは仕事が少し落ち着いて、かなり弾いているかもしれませんね。
娘に限らず、生涯ピアノを弾き続ける生徒さん何人もいそうです。
一時、弾けない時があったとしてもまた数年後に帰ってくるでしょう。
その時に戻ってくる居場所として、私はずっと変わらずにここにいて、ピアノの勉強を続けていこうと思います。
あと30年頑張ろう‼︎