2024.12.24
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
年内最後のレッスン。
皆さん発表会の曲の譜読みを頑張っています。
小2さん。
クレメンティーのソナチネを1楽章、2楽章、3楽章を2週間で全て両手で譜読みが終わっていました。
教本はバイエルの90番台を弾いていますので、もうすぐコンプリートします。
何でも初見で両手で読んで弾けるので、早いスピードで進んでいきます。
幼児期の5才頃から、音符の読み書きは徹底的に取り組んで、小学校に入る頃には両手でどんどん初見で弾いていました。
ブラインドタッチで弾く感覚も、早めに獲得出来ていたことが大きいです。
このままどんどん進んで、第2のエース路線に向かっていきましょう。
今が頑張り時の小学校生さんも、勉強や部活を頑張る中学生さんも、皆さんかなり弾けます。
幼少期から小5くらいまで、とにかく厳しくレッスンして練習してもらいましたから。
気持ちに共感する、優しく寄り添う、といったタイプの教室とは真逆でしたね。
そこを求めて皆さま入会されていますので、私も安心して厳しくやれました。
先が読めない厳しい時代ですし、先を読むとあまり明るい希望が見えにくいですよね。
そんな時代に、お子さんの貴重な成長期のお時間と安くはないお月謝を頂いているので、必ずリターンを受け取って頂きたいと思います。
楽しむことや、癒されることは、ピアノのレッスン以外でいくらでもありますよね。
レジャー施設に出かけたり、お家で家族団欒すればいいので。
遠方から送迎をして、ご両親の貴重な労働の対価を提供して頂いていること、その労力を思えば、必ず弾けるようになってもらわないと...。弾けるようにしないと。
レッスンはピアノが弾けるようになる、向上するために来るところだと思ってます。
それには練習をしないと。
弾けるようになる以上に大事なことはないと思ってます。
皆さんとにかく弾けるようになって良かった。
忙しい中学生はこの限りではありません。
練習時間がないのは分かってます。
止めるとどんどん弾けなくなります。
弾けなくならいように、現状で留まっていられるために、レッスンはあります。
練習が出来なくてもレッスンに来る。
繋がっておくことは大事なことでしょうね。