2024.11.26
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
怒涛の週末を終えほっとするのも束の間、次の準備に向かっています。
バッハコンクール、2月の発表会、JPTAオーディション全国大会、春の入賞者コンサートへと続きます。
そして、夏のコンペの準備が始まり....
こうして1年あっという間ですよ。
子供の成長期は1日たりとも無駄には出来ないので。
JPTA(教育連盟オーディションの振り返りをします。
23日(土)はA部門(中学生)に1人、JⅠ部門(小学1、2年)に1人出ました。
中学生さん
優秀賞を受賞し全国大会へ進みました。
遠方の名門の私立中学に通い、勉強をかなり頑張られています。
通学に時間はかかりますが、部活もしてピアノの練習もする生活ペースが掴めたようです。
ハイドンのソナタを弾きましたが、美しい音色と持ち前の音楽表現力を発揮して良い演奏が出来たようです。
「音楽が生き生きしていた」「構成がよく考えられていた」「キャラクターの変化も豊かで良い勉強をされている」
お褒めの言葉が多く並びました。
本当によく弾けましたね。
全国大会でも好演を期待しています。
小学2年生男子さん。
優良賞でした。
全国大会まで本当にあと少しですよ。
「チョットシタケンカ」という曲を弾きました。
お友達やお姉さんとケンカしてしまった、そんな時の気持ちを話し合って、音を練りフレーズを歌う練習をたくさんしました。
技術的には左の伴奏部分を静かながらも音の粒を揃えて歯切れ良く弾く練習も頑張りました。
本番を終えた当日に次の宿題を下さいと連絡がありました。
ピアノの練習そのものが好きなんですよね。
このまま大きくなってもピアノを続けて、教室のお兄さん方のようにイケメンピアニストになってくれそうですよ。
将来を楽しみにしています。