2024.11.22
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
昨夜はホール練習会をしました。
あと一息頑張りましょう。
お教室には小1生徒さんが4人います。
皆さん、それぞれ頑張っています。
その中のお一人が、今週は驚くほど成長した姿が見られました。
音階、練習曲、プレインベンションをよく弾いている。
練習曲2曲が合格になり、宿題に出す次の曲を少し弾いてもらうと...
両手でスラスラ最後まで弾いてくれました。
ト音記号とヘ音記号の2段を同時に読んで、両手で初見でスラスラと読める。
7才頃にここまでやっておけると、小学生の間にどんどん伸びて、クラシックの大きな曲も弾けるようになります。
楽譜から目を離さずに、ブラインドタッチで弾ける鍵盤の位置感覚がしっかり身についたことが大きいですよ。
音符の速読も必要ですが、ブラインドタッチが出来ることはもっと大事だと思います。
いちいち手を見て止まってしまうと、曲が流れずメロディーも分からなくなるので。
ブラインドタッチは、耳コピーで覚えて手を見て弾いているうちは身につかないので、早めに楽譜を読みながら弾く習慣をつけた方がいいです。
ブラインドタッチが出来ると進みが速いですよ。
導入期の基本は、本当に本当に大事です。