2024.11.18
ご訪問ありがとうございます。
昨日は日本ピアノ教育連盟オーディションがありました。
会場は表参道のカワイサロンです。
フルコンのシゲルカワイがとても良い音でした。
初参加の幼児さん1名とA部門(小56)に3名出演されました。
幼児さんメダル🎖️をもらってとても喜んでいました。
落ち着いて、しっかりした音でミスなく立派に弾けましたよ。
初出演おめでとうございます。
小6さんは、今回でコンクール引退です。
最後になるので、思い切って最も難しいインベンションとショパンのマズルカを弾きました。
途中ミスのアクシデントが惜しかったですが、ここまでピアノを続けてコンクールをやり切ったのは本当に立派で私も誇らしかったです。
中学生になったら部活を頑張りたいそうで、これからは練習なしでも続けていけるピアノを模索していきます。
小5さんお2人が奨励賞を受賞しました。
お1人は受験勉強が本格的になってきて、時間がない中でも必死に練習してきた様子が音から伝わってきました。
迫真の演奏でしたので、本当にピアノへの情熱と頑張りたい気持ちがあるのがよく分かりました。
インベンションとショパンで認められての奨励賞もけっこう凄いことですよ。
これからも勉強と両立していけると私も確信しました。
もう1人小5さんも奨励賞を受賞しました。
ピアノはマイペースでやっていて、親御さんのサポート皆無で完全に1人で頑張っています。
小柄で可愛らしいですが、熱くてしっかりしています。
小5の生徒さんが中学生になる頃は、部活動も完全民間委託になる可能性があります。
集団でスポーツをするなら民間のクラブチームに入ることになるでしょう。
きっとスポーツ頑張るタイプだと思いますし、集団でのチームワークを優先するのがご家庭の方針でもあります。
今後のピアノの向き合い方は本人次第ですが、生徒さん自身に意識があれば自ら練習するでしょう。
ピアノは生徒さんそれぞれの性格次第です。
性格を尊重しますので、合った方法で末長く続けて下さい。
これからも応援しています。