2024.10.30
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
先週末おさらい会の前日に、娘の茶道の茶事がありました。
せっかくなので、着物を着せてお稽古に行かせました。
ついでに年賀状に使えそうな家族の写真を高尾の庭園で撮影して来ました。
娘には行儀作法を教える時間が全くなかった。(私も行儀作法は知らずなっていませんが)
お茶は絶対に習わせようと心に誓い、大学入学後に先生を探しました。
茶道のような伝統文化のお稽古は、格式高くてハードル高いですよね。
サラリーマンで学費を捻出する我が家に、そこまでの準備は出来ない。
かといって、カルチャーセンターやビルの中の和室でお稽古を受けるのも味気ない。
外から入れるお茶室があって、炭でお手前して下さって、長く続けられて上級のお手前まで進んで行けて、格式高すぎない優しい先生。
無作法な娘に茶道を通して、一般常識のマナー、所作振る舞いをご伝授下さる先生。
そして、そこまで費用をかけず茶道を深く学べ、家から20分以内で通える近場の教室。
そんな、理想ばかりを追って検索エンジンをフル稼働。
ピッタリの教室をみつけました。
先生はお母さまが茶道の先生をしてらして、幼少期から茶道の英才教育を受けられています。
それでいて、一般的な価値観をもち高校の茶道部でも教えていらっしゃいます。
親子2代ということもあり、茶道の教授の中でも上の方にお名前がありそうです。
最上のお手前を指導できるところまで免許をお持ちだと思われます。
そして、炭でお手前をして、夏に炉の灰を自らお作りになるほど、伝統的な茶道を守りぬいています。
3年通っていますが、一度も同じお手前が被らないのが凄い。
実に多くのことをご指導下さいます。
こんなに凄い茶道が習える気さくなお人柄の先生に出会えたことは、本当に運が良かったですよ。
娘が自分のバイト代で賄える謝礼が申し訳ないくらいです。
本当に素晴らしい先生を探せたなとご縁に感謝です。
お教室は京王線の高幡不動駅から徒歩2分。
娘は末長く、一生に渡って茶道の趣味を極めていけそうです。