2024.10.29
ご訪問ありがとうございます。
先日、中学生さんがコンクール生対象のアドバイスレッスンを受けて来ました。
ショパンのタランテラで受講して
「君は音大に行くんでしょう?」
と言って頂けました。
「いえ、普通に趣味です」
と答えていましたよ。
趣味でも十分に向上して楽しんで続けていけます。
タッチや音色作り、曲の構成のアドバイスなどを頂いたので、これから更に練っていきたいと思います。
教育連盟オーディションの参加票が送られて来ました。
中学生の参加者がすごく減っていました。
昨年はまだアフターコロナの名残りがありましたが、今年は活動に制限はないですから、使う時間が部活や他にことが広がっていったのでしょう。
公立中学校の部活動もあと2年で完全に民間委託になる、という話も聞きます。
また中学生の日常も変わってくるかもしれないです。
いずれにしても、思春期中学生は迷い悩む時期です。
ピアノの進む歩幅はゆっくりになり、時に立ち止まり小休止する人もいます。
そして高校生を過ぎると、やっぱりピアノが自分にとって最もやってきた得意なことだったと気づく人もいます。
猛烈に勉強して大学受験を頑張る。
そしていい会社に入って、いい仕事して認められたい、、という時代でもないのです。
人生を豊かに過ごすなら、自分軸で、気ない日常にささやかな幸せや楽しみを見つけることが最善だと思います。
またピアノを頑張りたいな、と思った生徒さん方。
レッスンを継続してくれてさえいれば、再び引き上げることもできます。舞台で輝くお手伝いも出来ます。
繋がっていてくれれば、再起して復活することは難しくないです。
一度繋がりが途切れてしまうと、ふたたび繋がる確率は凄く低くくなると思います。
奇跡的にどこかで再会するようなこともあるかもしれませんが。
小さい頃からずっと長年成長を見守ってきた信頼関係があるから、本気でやって上げられるのです。
人とのご縁はそう思うようにいつでも手に入るものではないですね。
そんなご縁と信頼関係に気づいている須藤教室の保護者さま。
安心して、私にお任せ下さい。
皆さんを輝かせます✨✨✨。