2024.10.12
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
2月の発表会の準備を少しずつ進めています。
今年は南大沢文化会館主ホールですので、大きな箱です。
今のところ、生徒さん全員から参加の意思表示を頂いています。
その前の秋の舞台の曲を進めていますが、皆さん楽々弾ける課題曲を選んでいます。
中学1年生さん。
現在、ハノン、チェルニー、とシンフォニアとモシュコフスキーのエチュードとハイドンのソナタを練習中です。
モシュコフスキーのエチュードを密にやって、シンフォニアも3声がきちんと分離して音色を弾き分けられるように、細く練習してもらっています。
ハイドンのソナタはあまり見てなくて、ほとんど自主練に任せて、一言アドバイスするのみです。
ですが、ハイドンがどんどん良くなっていきます。
チェルニーとモシュコフスキーのダブルエチュードでタッチとテクニックがしっかりしてきました。
そして、バッハのシンフォニアで音楽理論の基礎をきちんと理解する耳を作っておくのは大事ですね。
シンフォニアも数曲やると、ストンと腑に落ちて理解出来る日がきます。
そんな基礎練習を元にして日常ピアノと向き合っていますので、ハイドンのソナタは楽に感じます。
暗譜で最後まで弾けるようになっていますので、ここから6週間音を練って、練って、練り上げていきます。