2024.10.02
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お教室には小1以下の初級、プレピアノさんが10人います。
いろいろなタイプの方がいますが、目指す方向性は全員同じ。教室のカラーそのものです。
中でも、これからどこまで伸びるんだろうと、ピアノセンスの固まりの年長さんがいます。
お母さまのご実家から生のアップライトピアノが運ばれることになりました。
新しいピアノを購入するお話しもあったそうですが、今買うのならもう数年後にグランドピアノを買うことにするそうです。
ここからの成長次第ですので、私も本気で頑張っていく誓いをたてました。
少子化でこれから人材はもの凄く貴重になるでしょう。
ピアノで速いパッセージをスラスラときれいにミスなく弾く、趣味でも上級の曲を弾くのは幼少期からそれなりの訓練を積んでこそです。
オーソドックスな教材で昔ながらのレッスンを受けて、生のピアノで毎日練習する。
バイエル、ハノン、チェルニーでしっかり厳しめに基礎を習う。
そういう幼児さんは、今はとても少なくなりました。
そういう教育を受けて経験を積める、数少ない貴重な人材になりますね。
ショパンの幻想即興曲やベートーベンのソナタ「悲愴」など、中学生で弾く教室の生徒さん、オーソドックスな教本で育ちました。
ヴィルトーゾタイプの生徒さんもいます。
こういう曲はやはり中学生までの成長期に弾けるようになっておかないと...。
ヴィルトーゾタイプは生まれもったセンスのようなところもありますが、幼少期から15歳くらいまでの訓練次第です。
ピアノ諦めたくないと、毎日チェルニー40番を鬼のように練習しまくる中学生さん達。
ここがラストチャンスだと思い、目一杯練習して下さい。