2024.09.28
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
9月も終わりに近づき、時が過ぎ去っていくのを感じます。
2年くらい前は、育て上げ大人になった生徒さん方と楽しむ大人のピアノ教室を目指していました。
ですが気がつくと幼児さんの生徒さんが増え、4才〜7才の方は10人ほどいます。
ここ3〜4年で社会が変わり、子供達の様子も前とは少し変わったのを感じます。
皆さんこの教室がいいと選んで来て下さっているようなので、やはりしっかりやっておこうと思います。
最年少の4才年少さん。
プレピアノのレッスンに通い始めてちょうど1年です。
3才という年齢はまだ幼く、体調を崩したり、眠かったり、レッスンをお休みすることも多かったです。
それでも1年間継続してくれました。
幼児さんが得意な教室は、近隣にも多くあるので私でいいのかな?と思うこともありました。
ですが、親御さんがここが良いと選んでくれたようで、ブレない継続の意志を感じました。
4才を過ぎた今月から急にしっかり話を聞けるようになって、レッスンが進んでくるようになりました。
来月は近所の戸建てにお引越しするので、時期がきたら生のアップライトピアノを運ぶ予定です。
来週からもう1人4才さんが入会します。
既存の生徒さんの妹さんです。
お母さんがとても根気のある方です。
やはりうちでいいのか?と思うことはありますが、ここでやっていく意志は強いです。
若いお母さんですが、凄くしっかりしています。
お姉さんも最近弾けるようになってきました。
来年に遠方にお引越し予定の年長さん。
ピアノ教室はお引越し先にも多くあるでしょうが、ここで続ける意志が固いです。
やはり何か教育の方針で求めるものが合っているのでしょう。
私が本気でやってしまうと、今のお子さん大丈夫かな?ついてこられるかな?と迷いもあります。
親御さん方にはブレない思いがあるようなので、迷わずしっかりやっておくのがいいでしょうね。
皆さん、ピアノの上達が目的というよりは、教育方面で求めるものが大きいように感じます。