2024.09.04
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今日はアクセスが2800を超えています。
時々こういうことがあります。
今週と来週にピティナステップに出る生徒さん方。レッスンが佳境に入ってきました。
1人は高校生さん。
バッハのシンフォニア13番とドビュッシーの「月の光」を弾きます。
それでも、ハノンとチェルニー40番練習曲も休むことなく続けています。
中学2年生さん。
バッハのシンフォニア11番とベートーベンの「英国国歌による変奏曲」を弾きます。
同じく、ハノンの基礎トレとチェルニー40番をどんどん進めています。
チェルニー40番、、なかなかキツイですね。
同じテクニックのパッセージの反復が4ページ続く。
曲の中にテクニックが出てきたとしても、数小節ですよね。
休符もなく同じテクニックが4ページ続く曲も上級といえどもそんなにないですよ。
チェルニー40番やる必要あるのか?
賛否両論ありますよね。
だけど練習時間取れるなら、やれるタイプならやりたいです。
指と集中力の体力がつくからです。
サッカー、バスケ、バトミントン、スポーツ何でも、1試合で走っている総距離は何キロあるんだろう?
アスリートが皆さん、ドリブルやシュート、サーブやスマッシュのテクニックを練習するのでしょうが、いくらテクニックがあっても、1試合もたずにバテてしまってはゲームにならないですよね。
試合に出る以前に、日々ランニングをして10キロとか走れる体力作っておかないねぇ。
実際にアスリートは毎日走り込みのトレーニングからするんでしょう。
チェルニー40番くらいノーミスで弾き切るように毎日弾きこんでいないと、7分のベートーベンのソナタ、ショパンのバラード弾けないですよね。
やっぱり、チェルニー40番必須だよね、と高校生さんと盛り上がりました。
頑張りましょう。