2024.06.20
ご訪問ありがとうございます。
今週は中学生さん達の期末テスト期間です。
全員が休まずにレッスンに来てくれました。
ピアノを頑張る中学生さんは次々とコンクールの舞台を控えています。
学校の勉強は授業をしっかりきいて、日々の学校の宿題をきちんと提出して、塾いらずでやっていける。
有意義な人生を考えると、学歴に固執する必要はなく、やりたいことを優先して豊かに過ごしてきたいタイプでしょう。
目指せば自校作成校でもどこでも、ひょいっと入れそうですが、皆さんそこには興味なさそうです。
ということで、人生のテーマをピアノ楽しもうになっています。
最近、ピティナで大人のガチピアノ部というサロンコーンサトがあるようです。
人生がピアノと共にある人達の交流の場として、ピアニストさん主催で弾き合い会をした後に、お茶会や食事会でピアノライフの情報交換などするようです。
私の同門の知人にも、女医さんのピアニストがいます。
その方は、プロに近い方でソロリサイタルを開くほどの腕前です。
東大卒業したエリートサラリーマンでピアノを楽しむ知人もいます。
皆さん、大学生の頃にピティナのグランミューズ部門に出てアマチュアピアニストのお友達を増やしていったそうですよ。
私もそんなアマチュアピアニストさん方と年に1回、弾きあい会でご一緒して交流しています。
アマチュアピアニストのいいところは、気兼ねなく、気楽に自由にどこでも弾けることですね。
皆さん、バッハは平均律、ショパンはノクターンやエチュード、ラフマニノフ、無名の名曲を発掘して、素晴らしい腕前を披露して楽しんでいます。
娘もそんな路線で仕事とピアノの両立をしていくようです。
その為には、中学生でどれだけ弾けたか次第ですよ。
アマチュアピアニストの皆さん、中学生の頃にきっちりチェルニー40番50番を練習して、バッハのシンフォニアをコンプリートしてます。
バッハは一生弾き続けるようで、生涯にかけて平均律もコンプリートしますから。
ピティナではゆるピアノ部というものもあるようです。
こちらはもう少し気軽に、初中級や小品の曲を癒しで楽しんで弾く会のようです。
チェルニーやバッハをガッチリやらずとも、好きな曲で気分転換にピアノを楽しんでいった先にも弾ける曲はたくさんありますから。
必ず毎日1〜2時間練習するならガチピアノ部で、勉強や部活の気分転換に空き時間に曲を楽しむなら癒しピアノ部で。
中学生さん方のそれぞれのピアノライフを応援します。