2024.06.05
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
皆さん順調に仕上がっていき、ホッと一安心です。
結果はともかく、1曲を完成度高く仕上げるだけでも、10才未満のお子さんにとっては、
貴重でかけがえのない経験ですね。
ピアノの技術や感性と表現力はもちろん、
人としても成長する夏ですよ。
娘の町田コンクールですが、なんとか時間をやりくりして受けられそうです。
1次予選は問題なく日程が合うのですが、2次予選が当直実習と重なります。
どうしたら出られるか、先輩方に相談しました。
当直実習をした人は、次の日の朝に帰宅して、16:30に病院に戻ってテストを受ければ良いそうです。
ならば、コンクールの前夜に当直して、そのまま2次予選で弾いて、大学に戻ってテストを受ければいいのです。
コンクールの演奏時間によっては、当直明けの午前にテストを受けて帰宅する方法も選べます。
当直日を別の日にすると、朝から夕方まで病院で実習なので、コンクールは諦めることになります。
前夜に当直で寝ないで弾く。
しかも、熱中症のリスクが高まる8月2日。
学生医師といえども夜中に救急で運ばれた患者さんの命と
必死に向き合うのかもしれません。
それでも学業とピアノは両立していきたいそうです。
1次予選はバッハのパルティータ、2次予選はショパンのノクターンにしました。
ショパンのノクターンは、寝ながらでも弾けるくらい今から完成度を高めておきます。