2024.05.25
ご訪問ありがとうございます。
金曜日はプレピアノの日から、
初級ピアノの日になりました。
皆さん小学生になって、
クラシックの基礎をしっかり
練習するようになりました。
今年、ピティナのコンクールの舞台に
デビューする1年生さんも頑張っていますよ。
プレピアノの頃から1人で入室して、
お母さんのサポートなしに完全に1人で練習しています。
課題曲は難しめの2曲を選んだので、
譜読みはなかなか難しそうです。
週1回では忘れてしまう部分もあるので、
本番まで補講レッスンを入れていきます。
私からお声かけする補講レッスンは無料でさせて頂いています。
徒歩数分のご近所なので、
早い時間に来られることが幸いでした。
5才のころより自己管理能力が高く、
楽譜の用意も自分でして、
宿題の内容も自分で把握して帰ります。
家での練習も自分で管理出来る、
優秀な生徒さんの多い教室の中でも、
今までに出会ったことのないほど、
しっかりした幼児さんでした。
いずれ日本の未来を支えてくれる
人材に育ちますよう、
特別に厳しくしていきたいと思います。
プレピアノから初級ピアノに移行して、
頑張っているお子さん他にもいます。
楽しく音遊びをしていた頃はよかったのですが、
だんだん難しくなって、
楽譜の読み書きに気分がのらなくなってきました。
ここは、大人の価値観と考え方次第ですが、
今ここで頑張っておけば後が楽になる。
大きくなったら急に楽譜が読めるわけではない。
後で基礎をやり直す方が何倍も苦労する。
苦手を後回しにして解決したことはないのです。
ブレないお母さまとレッスンに付き添われ、
熱心にメモをとるお祖母様。
安心して基礎を抜かず、
厳しくやっていきたいと思います。
ここで踏ん張れば、
必ず譜読みが得意となって、
ピアノが楽しく特技となり、
有意義で豊かなピアノの世界が広がりますから。
お子さん、生徒さんは、本人次第ではなく、
大人の根気次第だと考えています。