2024.04.29
ご訪問ありがとうございます。
本日もAdoさん、国立競技場でのライブ「心臓」のレポートです。
2日目の昨日、生徒さん親子さん、娘とそのお友達と参戦しました。
2日目は1日目よりも更に声が良かったです。
広い会場の音響に慣れ、声のコントロールにより一層余裕を持って歌っている感じでした。
8万人収容のスタジアムですが、ステージ裏の席は除くので、7万人のお客さん入れたようです。
Adoさんの声の音圧が凄くて、国立競技場が大きい箱に感じませんでした。
7万人が一斉に出す掛け声よりも、Adoさん一人の声のオーラが強い。本当にその声を皆んなで楽しんでいました。
透き通る高音や、練られたシャウト、1曲で10種類以上の声色を使い分け、ピッチも良く、デュナーミクも上手い。音が欲しいところに当てるリズム感も素晴らしい。
音楽性に溢れていますね。
生はもっと上手いですよ。
アンコール以降の6曲は、箱から出て目だけ覆面をしていたのか?、顔を出して歌っていました。昨日の席からは照明の加減でお顔はハッキリは見えませんでしたが。
花火はたくさん上がり、ドローンで上空に青い薔薇も描かれていて、演出も素晴らしかったです。
昨日もBzの松本さんが、ゲスト出演してました。
Bzを知らない娘が、「あの人ギターめちゃくちゃ上手いね。レベチだね。」と言ってました。私も聞き惚れました。
7万人が物音立てずシーンとなってMCの声を聴き、歌う時は思い切り歌う。心から音楽をしていました。
Adoさんファンは、地味な男子大学生が多い。意外と品行方正で真面目な人がはまるようです。娘の大学の同級生や先輩も何人もライブに来ていました。
あれだけ大勢の人を熱狂させ、幸せにする音楽の力は何事よりもパワーが強いですね。
音楽は最強で最高ですよ。