2024.03.30
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
先日、全国大会を終えた小6さんのレッスンがありました。
聴きに行くことが出来なかったのですが、出演のお祝いに薔薇のお花と
コスメをプレゼントしました。
教育連盟は小56部門から課題曲は
5分を超える難しいものになります。
ベートーベン、シューベルト、ショパン、
バルトーク、プロのピアニストが弾く
本格的な曲でした。
音大の重鎮の審査の先生方が、
プロでも弾くのが難しい曲を
小学生の皆さんがよく弾いている、
総評でおしゃっていたそうです。
本当にそうだと思います。
ピアノを始めてわずか6年で
ここまで成長しましたからね。
素晴らしいです。
全国大会の直前は課題曲の
ショパンの変奏曲しか
レッスンしていませんでした。
その間も生徒さんはチェルニー2曲と
バッハをちゃんと練習していました。
今日のレッスンで、
その3曲を完璧に弾けていたので、
基礎練習を休まず
自分でやっていたことに感心しました。
一つの舞台が終わると、
基礎や奏法を見直します。
改めてタッチの基本をおさらいし、
指導の方向性を熟考します。
これから更に向上します。
小6さんは来週の発表会で
ショパンの変奏曲を弾いてくれます。
同じく全国大会に出た小4さん2人は、
発表会は別の曲を弾きます。
全国大会の課題よりも
難しい曲を並行して練習していました。
皆んな本当にピアノが大好き。
そして努力が出来る人間性に育っています。
何かを一生懸命やる、
舞台での経験を通して
真剣に打ち込むことを知る。
8才〜9才の頃からそういう機会に出会えて、
人間が磨かれていきました。
一回りも二回りも成長した皆さん。
新年度も更なる飛躍の年となるでしょう。