2024.03.09
ご訪問ありがとうございます。
日本ピアノ教育連盟オーディションの全国大会まで、あと2週間と少し。いよいよ仕上げに入っていきます。
今年は小4さん2人、小6さん1人出ます。皆さん十分に入賞が見えてきました。
教育連盟の課題曲は難しいことでも有名です。
特に小56部門からはピアニストが
リサイタルで弾くレベルの難曲です。
今年の全国大会の課題も難しいものばかりですよ。
小6生徒さんに最も合うものをと、
ショパンのドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲を選んでしまいました。
6分近くに及ぶ大曲。
テクニックのオンパレードです。
全国大会に選ばれただけのことはある。
生徒さん弾きこなしています。
成長期の勢いエネルギーは本当に凄いですね。
教育連盟は長い1曲をカットせずに
フルで弾かせてもらえます。
やはり成長期は長い曲を、
ガツンと1曲仕上げた方が力がつく気がします。
町田コンクールの本選も大曲を
ノーカットで審査して頂けます。
身体も心も成長する12〜15才のピアノ。
指導の方向性を大事にしていきたいと思います。