2024.03.08
今朝も八王子は雪景色❄️です。
足元お気をつけてお出かけください。
成長期の子供達はどんどん伸びていきます。
気がつくと背も伸びていて、
足台がなくても届くようになっていました。
本番で補助ペダルの不安が
いつもありましたが、
その心配もしなくてよくなります。
音が細いので、指先を固めにさせた方がいいかな?
もっとバリッと音を出すには
どうしたらいいだろう。
一時、指導に悩んでいた生徒さんも
成長と共に自然にバリバリと
鳴るようになりました。
それもそのはず。
男子はいつか私の背も超え、手は2回り以上大きくなり、
10度(ド〜高いミ)も楽々とどく。
4つの音の和音だって10度でも普通にとどく。
握力だって、昨年とは比較にならない強さです。
音が細いなんて心配は全く無用でした。
むしろ、繊細な柔らかさと力強さの両党使い。
子供の頃から脱力系の柔らかいタッチ
だった恩恵で今がある。
いずれ皆んな14〜15才で
身体が出来上がりますからね。
特に男子はあんまりタッチを
気にし過ぎなくてもいいかもしれません。
表現力がもう少しだと思っていた
生徒さん方も13才以降に、
心が大人になると自然と伸びてきます。
それもそうです。
誰だって、純粋無垢な子供の心のまま
ではないのです。
いつか自分の考えや思いを
もつようになります。
これも心配無用でした。
ピアノは好きだけど、練習しない。
続ける意思は固いのに練習しない。
これも流石に15才になると、
やらなきゃなと思うようです。
急に毎日練習するようになりました。
これは流石に心配しましたし、
変われたことは奇跡かもしれません。
皆んな4才のプレピアノから指導している生徒さん。
長く続けてくれて本当に良かったです。