2024.02.21
トピックスをお読みいただきありがとうございます。
皆さま練習を頑張っていますね。
頑張っているというよりは、日々の日課、ルーティンで楽しんでいるようです。
取り組んでいる曲の中でも、バッハはちょっと別格に難しいですね。
多声部のポリフォニーの音楽、左が右と同等に均等に動きます。
バッハは他の作曲家とは全く別物で、曲が手に馴染むまで時間と量が必要ですね。
思う以上にたくさん弾いた方がいいです。
教室で最も練習量の多い生徒さんは、小学低学年の頃から、毎日2時間くらい弾いていたと思います。
小学生でインベンションを練習していた時は、インベンション1曲だけで毎日1時間を使い、繰り返し、繰り返し練習していました。
そのくらいやると、左の速いパッセージも不安なくブレなくミスもなく弾けるんでしょうね。
バッハは本当に難しい。
本番が近い生徒さん。宿題は少し減らして、バッハに集中してもらっています。