2024.02.20
ご訪問ありがとうございます。
4月の発表会の選曲をしています。
今回もオールクラシックです。
中学生になると、王道の本格的な曲になります。時代も変わり、今は一般的にピアノというとjポップを弾く方が多いですね。
うちの教室はちょっと浮世離れしたところがありますので、バッハにベートーベン、シューマン、ショパンを皆さん弾いています。
プロにはお馴染みでも、一般的に皆さんが知らない、キラリと光るクラシックの名曲を生徒さんに選んでお渡ししています。
皆さん自分の弾きたい曲よりは、先生に選んでもらいたいと思うみたいです。
いい曲を紹介してもらえる、知らない世界を見て人生の視野が広がるからでしょうね。
中高生の曲の1部を紹介します。
バッハ シンフォニア
ベートーベン ソナタ「テンペスト」第1楽章
ベートーベン ソナタOp.49-2 第1楽章
モーツァルト ソナタK333 第1楽章
ハイドン ソナタ 第2番 全楽章
ドビュッシー ベルガマス組曲「プレリュード」
ドビュッシー ピアノのためにより「プレリュード」
ドビュッシー 「アラベスク」
ショパン エチュードOp.25-2
ショパン ノクターン5番
ショパン ドイツ民謡の変奏曲
ショパン ワルツ9番
メンデルスゾーン 浮き雲
シベリウス もみの木
シューマン「インテルメッツォ」「愛おしい5月」
などなどです。まだ他にもいろいろ弾いてもらいます。
どれも10代前半に弾くのに丁度良い曲です。
思春期の内面に寄り添う珠玉の名曲ですね。
多分、生徒さん自分達では出会えなかった曲だと思います。プロのレッスンでこそ弾く縁のある曲でしょう。
皆さんに弾いてもらいたい曲いっぱいあります。思春期、青春の今だから出せる音、表現が胸を打ちますね。弾く人もお客さんも。
素晴らしい演奏会になりそうです。