2024.01.28
ご訪問ありがとうございます。
今日は午後からカワイ表参道でプレミアムコンサートです。
中1男子さん、小6、小4の生徒さんが出演されます。
3人は、趣味でもプロに準じた演奏が出来る、アマチュアピアニストを目標にピアノを楽しんでいます。
中1男子さんは、バッハのシンフォニア、ショパンのエチュードOp.25-2、シューマンのノベレッテンを弾きます。
小6さんは、シューマンの「愛おしい5月」とショパンの「ドイツ民謡の変奏曲」を弾きます。
2人とも10分に及ぶプログラムです。
この1年で随分と成長しました。
小6さんと中学生の過ごし方を話しました。
ピアノが1番好き。ピアノで綺麗にクラシックを弾いて感動すること以上にやりたいことはない。
中学はピアノ三昧で過ごしていきたいそうです。
中1男子さんと同じ路線を意識していました。
2人とも、学校の勉強は授業中にぜんぶ覚えてしまい、特に勉強せずともテストは満点に近いタイプです。
ピアノだけやっていても勉強は後で追いつくでしょう。
今日をきっかけに新たな扉が開きそうですよ。
今は人が少なくなっていますから、人材は貴重です。
クラシックピアノは幼少期からそれなりの訓練を休むことなく、長年積み続けて出来ることなんですよね。
大きくなってから、大人になってから、途中少々休んでも、ものになることは他にもいろいろあるでしょうが。
クラシックピアノを綺麗に弾ける人の存在は、とても貴重になってくると思います。
ピアニストはその存在がすでに芸術で、人間至宝のようだと思います。
プロ、アマ、問わず、そういう方を1人でも残せるよう、音楽の伝統を後世に残せるように、微力ながら育てていきたいと思います。