2023.12.17
本日バッハコンクール予選会がありました。
生徒さんお2人が優秀賞を受賞し全国大会へ進みました。
小12B部門 小1さん。
初めてのバッハコンクールでしたが、落ち着いてよく弾けました。
練習そのものが好きで、コツコツと出来るまで自分から反復練習をするタイプです。
これからの成長が楽しみです。
小34C部門 小4さん
インベンション6番を弾き、8.9の得点をつけて下さった審査の先生もいました。
11月の教育連盟オーディション優秀賞全国大会推薦、12月3日のスガナミコンクール2次予選通過で本選進出、そして本日のバッハコンクールで優秀賞で全国大会へ進みます。
この2ヶ月の予選会では全て違う曲を弾きました。
夏のピティナコンペと町田コンクールでも本選に進みましたので、今年は全勝です。
ただピアノが好きで、大きなホールで弾きお客さまに聴いて頂くのが楽しいそうですよ。
1月7日のスガナミコンクール本選、1月27日のプレミアムコンサート、バッハコンクール全国大会、教育連盟の全国大会と舞台はまだまだ続きます。
そして全て違う曲を演奏する予定です。
たくさん練習出来ますね。
今日は娘も出ました。速いバッハを弾いたので、途中が危なかしくなっていました。
予選通過はなりませんでしたが、本番のメンタルトレーニング、前日にすべきイメージトレーニングなど、ピアノを弾く意外の課題を見つけたようですよ。
医師として、人体を学ぶ一環としても、この機会に本番でのメンタルコントロールというものを研究するようです。
1週間後にもう1ヶ所エントリーしていますので、その機会に実験するようです。
普通に毎日練習すれば、不安も消え緊張しないのでしょうが。
バッハコンクールは予選通過率が1/2を切っていて、とても厳しくなったと感じました。
大学部門は2人出ていて、もう一人の方がとてもお上手でしたので、娘がベストな演奏をしたとしても予選は通過しなかったでしょう。
予選通過は難しいですが、それぞれがベストな演奏が出来て、成長を実感出来れば十分に出て良かったと思えることでしょう。