2023.10.08
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
日々充実のレッスン。
皆さん素敵な曲をいろいろ聞かせてくれます。
クラシックの曲、一人の作曲家にしてもいろいろな曲があります。
作曲家が作品を書いた年齢でも曲の奥行きがまた違ってきますからね。
発表会ではショパンコーナーを設けました。
小学生さんが遺作のポロネーズを弾き、中学生さんがワルツ、高校生と大学生がノクターンを弾きます。
小学生さんが弾くポロネーズは、ショパンが子供の頃に作った作品なので、小学生でも十分に表現出来ています。
ワルツは、中学生さんに丁度良いですね。
軽やかな左手に右の速いパッセージ、曲も長くなりますから、中学生以降だと弾きこなせるように思います。
ノクターン(夜想曲)になると、高校生以上ですね。
ノクターンはテクニックの難しくない曲もありますが、夜想曲ですからね。
その曲の世界感は大人になると出せるようです。
レッスンも19:00台は中学生のワルツで、20:00以降は高校生のノクターンです。
皆さんそれぞれの時期に合った曲を楽しんで弾いています。