2023.06.29
トピックスをお読み頂きありがとうございます。
週末に本番を控えた生徒さん方の演奏がまとまってきました。
本当に舞台に送り出せるのか?
間に合うのか心配しましたが、最後の追い込みと生徒さんの猛練習で、綺麗に仕上がりました。
お一人は今日の夜、ホールを借りていて、一人でホールリハーサルをしてくるそうです。
良い感じで仕上がりましたから、気持ち良く楽しく弾けることでしょう✨。
もうお一人も、あと3日間で弾き込んで、曲が馴染めば舞台を十分に楽しめそうですよ。
週末は時間が重ならないので、2つのホールを梯子して聴きにいきます。
ピアノもいい曲を弾けるようになる12才以降に、本当に楽しくなってきますね。
忙しい中学生達は、ショパンのワルツなどゆったりした曲を弾くのが丁度良く楽しそうです。
かなり頑張りたい中学生達は、ベートーベンとモーツァルトのソナタを練習中です。
インベンション9番を練習中の中学1年生さんに、キリストの受難のお話しをしようと思いました。
生徒さんは本で読んですでに知っていたので、すぐに曲のイメージをディスカッションして表現に入りました。
バッハやベートーベンなどのクラシックの曲をレッスンすると、世界史や文学や地理などの知識は絶対に必要です。
本を読むといいですよ。
心理描写や情景描写、心に感じたことを音に表出して練っていくのは楽しいですね。
生徒さん方がレッスンを楽しんでくれているのを感じます。
紙の楽譜が自分の頭と身体を通して曲として鳴る、譜読みは楽しい作業です。
譜読みが済んで、音楽を練っていくのは更に楽しいですよ。
音楽の楽しい世界を皆さんにご紹介する幸せなお仕事です😊。