2023.05.05
GWも中盤を迎えました。
皆さん楽しんでいらっしゃいますか。
昨日はサントリーホールにウィーン少年合唱団を聴きに行きました。
4年ぶりの来日ということで、多くのファンが待ち望んでいました。
サントリーホールに来たのも久しぶりですが、やはり良いホールですね。
2階席ですが十分に音が響き渡ります。
天使の歌声を聴こうと、たくさんの人が来場していて満席。
開演時間になっても始まらないと思っていたら、2階席に客席を写すテレビカメラとSPのような人が入ってきました。
そして、天皇皇后両陛下と愛子さまが入場されました。
お客さまは皆んな驚き、温かい拍手で天皇陛下御一家を迎えられました。
3人のお姿はとても美しく、同じ空間で音楽を楽しくませて頂くことも貴重で幸せでした。
世界で一番美しい音。
それは人の声だと言われています。
そして変声期前の少年の声は神からの授かりもの。
この世のものとは思えない、まさに天使の歌声でした。
ウィーン少年合唱団は9才〜14才の少年100人で構成されますが、来日したハイドン組には3人の日本人がいました。
神聖ローマ帝国の皇帝がウィーンで設立しましたが、今年で525周年を迎えるそうです。
今では世界中の子供がオーディションを受け入団し、世界中のコンサートに出演します。
3分の1くらいは音楽のプロの道に進みますが、ビジネスマンや医者弁護士などの未知に進まれる人も多いそうです。
少年時代の経験を人生のキャリアに生かすんでしょうね。
最も心打たれた曲は、ピープルの「アベマリア」。それと「となりのトトロ」。
この2曲は泣きました。
隣の席、前の席の方もバックからハンカチを出して泣いてました。
今の時期だから出せる声、思い、子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会いなのでしょう。
素晴らしい感動をありがとうございます😊。