2023.03.28
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昨日も日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション全国大会を聴きに行きました。
今年度はJⅡ部門で小3生徒さんとA部門で小5のお姉さんのお2人が全国大会に進まれました。
A部門は日本芸術大学の音楽小ホールでした。
よく響く素敵なホールでした✨。
今年のA部門全国大会の課題曲は、バッハの「フランス組曲6番」、ベートーベンの「ロンドハ長調」、シューマンの「アラベスク」、バルトークの「ソナチネ全楽章」でした。
カットなしで、曲の全体をじっくりと弾けて聴かせてもらえる、審査だということを感じないほど、心地よい音楽を聴けるひと時でした。
小学56年生の技術と感性と音楽の表現力にピッタリと合った課題曲なので、日本教育連盟ピアノオーディションは最も好きな舞台です。
皆さんの演奏を聴いていて、今までピアノに向き合ってきた時間とその成長、これからも音楽と共に歩む豊かな人生を感じました✨。
本当に皆さん素の音楽性、自然な演奏にご本人がどれだけピアノを楽しんでいるか十分に伝わってきました。
小5生徒さんはベートーベン「ロンドハ長調」を弾きました。
柔らかな音と感性がとても合っていて、11才という年齢でこの曲に出会えたことは本当に有意義ですね。
一生のレパートリーとして残ると思います。
課題曲はどれもいつか弾いてみたい曲なようです。
これからもいい曲をたくさん弾きましょうね✨。
一緒に曲を練っていて本当に楽しかった。
とても素敵な演奏をありがとう😊。